■夏期講習も佳境
2017.08.06 Sunday
こんばんは♪ 茂原市の青葉予備校です。
高1、高2は夏期講習二日目。
学校の課題もたくさん出ているようです。
青葉予備校は、学校の勉強を大切にしますから、課題をしっかりやるように毎日声かけしています。
学校の課題と、自分で決めた課題を消化できるようでないと、人気大学には受かりません。
三流大学、Fランク大学でよい高校生には、いうべき言葉がありません。
ご自由に。
昨日の朝日新聞に、Fランク大学の惨状が当の大学教員の言葉として載っていました。
小泉内閣の規制緩和で、大学設置基準の大幅緩和が行われました。
これに抗して厳格な審査をしようとした、田中眞紀子大臣が更迭されて、小泉内閣は内閣支持率を大きく下げました。
小泉さんは「学生の集まらない大学は退場するから、認可には拘らない」と。
しかし、その大学に進学した学生には大きな問題でした。
AOとか、推薦でしか学生が確保できない大学に、問題が生じています。
将来も、このような大学のだした学位に問題が生じる可能性があります。
はたから見ても、学位のない教員が多い大学が気になります。
本来学位(原則は博士)がない教員は、例外のはず。
イレギュラーな学位をもたない教員が増えると、博士号をもつ人がオーバードクターとして、職に就けない問題が生じます。
なんどもいうように、私立大学の三割を廃校にし、既存大学も定員の三割を減らす。
同時に、学位をもたないイレギュラーな教員を減らす。
問題解決はそこから、だと思います。
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