■夏休みの課題
2017.08.10 Thursday
こんばんは♪ 茂原市の青葉予備校です。
今日は、暑かったですねぇ。
体温越えの気温でした。
さて、「夏休みの課題」、ネックですねぇ。
我が家の小六の三男。
ワーク類はいいんですが、絵画、作文、自由研究が重荷です。
「読書感想文」なんて、一種の書評であって、子供には無理だしむしろ有害だ、と、故丸谷才蔵もいってます。
長生高校の高2は莫大な夏休みの課題がでていて四苦八苦しています。
7月のうちに終わらせるように指示を出して、毎日教室を開けてあるのですが、部活が忙しくて終わっていない生徒も多い。
高1は、だいたい例年くらい。
問題は、「データの分析」のプリントです。
「データの分析」は、センター試験でも出題される重要な単元ですが、例年は課題で終わり。
今年の長生高校1年は例年よりかなり進度が遅いです。
ので、「データの分析」は、課題で終了かもしれません。
後半の、分散・標準偏差・共分散・一次式による変換は、前の数学Bにあったかなり高度な内容。
質問にくる高1も増えています。
自学には、限度があります。
一次式による変換は、「青チャート」にも載っていません。
だからこそ、青葉の存在意義があります。
夏期課題をしっかりやらせて、二学期につなげます。
今年の高1、ちょっぴり不安ですが。
もしかして、今の高3以上に問題学年になるかも。
進学校の生徒の自覚が足りない気がします。
このまま放置したら、大学入試は悲惨だなぁ、と。
9月始めには「スタディ・サポート」。
そろそろ、「今のままではまずい」と自覚して欲しいところです。
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