■新小6生&新中1生スタート
2018.03.05 Monday
こんばんは♪茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今週は低気圧や前線の影響で天気のよくない日が続きそうです、
一日の気温差があるので体調には気をつけたいところですね。
今日は好学舎では、新小6と新中1の日。
今年の新小6生は昨年よりも、体験の申しこみが早く、今後も問い合わせが多く来そうです。
新学習指導要領の移行措置の影響が大きいのでしょう。
今日はフォロータイムの16時からきている生徒がいたので、一緒に学校の宿題を見ました。
小5地理の通年分の地理が宿題でしたが、やはりなかなか小5地理は手強いです。
世界自然遺産や、為替の問題などがありましたが、高校入試と同レベルです、
いかに小学校内容が大事かがわかります。
新中1生も今日からスタートで、理・数・英と授業を実施。
1年生は最初はとにかく英語・数学で躓かないことが最優先です。
理科や社会では興味を持って勉強してもらうためにも、実験の映像や画像を多く見せながら授業しています。
※下の写真は地理です。
授業では電子白板を利用しているので、そこが他塾と大きく違います。
興味がもてれば自分から勉強できるようになり、成績も自然にアップするものです
好学舎では生徒が興味をもつきっかけを多く与えていけるように授業を行っています。
■今後の千葉県公立高校入試は
2018.03.05 Monday
こんばんは♪
茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今春の千葉県公立高校入試で、初めて後期入試の方が前期入試より難しくなりました。
思うに、昨春の「幕総事件」と、3年後の公立高校入試一本化が関係しているのでは。
前期入試では、2日目入試の配点が高い。
ので、平均点が低いと、相対的に2日目入試の影響が大きくなる。
今春のように、前期入試の平均点が300点近くになれば、2日目にいくら加点しても合格ラインに届かない受験生を排除できる。
という、学力重視の姿勢の現れではないか、と。
過去の千葉県公立高校入試の歴史を振り替えると。
30年度前は、「推薦入試」があり、生活推薦と部活推薦があわせて5パーセントでした。
おかしくなったのは、推薦枠を10パーセントに増やしてから。
「うちの子は推薦されないのに、なんであの子が?」
というクレームが中学に殺到。
まさに、合法的裏口入試に。
その後、「推薦入試」は、「特色化選抜」に。
今度は、進学校を中心に、「独自問題入試」に。
すると、出題ミスや問題集や過去の問題などとの重複問題のチェックが課題に。
そこで、前期・後期入試に。
進学校を説得して独自問題をやめさせるため、入試問題が難化。
一時は平均点も225点。
当然、進学校以外は入試問題に対応できないから、面談などを重視し、またまた合法的裏口入試に。
入試の公平性担保の声に、次第に問題が易しくなる。
一方で「特色化の流れをくむ」とされた前期入試で合法的裏口入試が続き、昨春の「幕総事件」に。
生徒や保護者や我々にも、合法的裏口入試が分かってるのに。
何を今さら。
仮説が正しければ、来春の前期入試では、2日目入試の配点が低くなるか、今春同様に後期入試より前期入試の方が難しくなるはず。
受験生は、かわいそうです。
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