■速さと時計算
2018.10.18 Thursday
こんばんは♪茂原市の進学塾好学舎です。
今日からは天気が崩れそうですね。
気温も朝の最低が14度とぐっと冷え込むようです。
今日の好学舎は小6&中1の授業日。
小6生は英語&算数で、英語は一般動詞、算数は比例。
中1生は関数に入りましたが、
方程式の応用の確認問題で時計算を確認。
時計算は長針が短針に追いつくのはいつかという小6の速さの応用です。
長針と短針がつくる角度を距離と考え、
それぞれの針が1分に何度進むかを考えられるかがポイントです。
速さの一般的な問題ができるようになれば、理解できます。
こういった思考を鍛える問題は小学生のうちに多く経験していると、
中学校に入ってからの数学もスムーズになりますね。
また、数学検定対策も実施しました。
3級の過去問の間違いを確認し、相似比と三平方の問題を指導しました。
数検は土曜実施なので明日もしっかりと指導し、
全員が合格できるようにしていきます。
⬛「付和雷同」がわからない?
2018.10.18 Thursday
こんばんは♪ 茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
今日は、昼間は晴れ間もあり、暑かったですが、朝晩は冷えました。
なんか、ようやく「秋」ですね。
村にはいくつか「コスモス畑」があって、写真に撮りたいところですが、雲っていて全然撮るチャンスがありません。
何せ、日々自宅と教室の往復。
土日も仕事、となると「いいね」ねらいのシャッターチャンスがほとんどありません。
別に嫌ではありませんが(^^;
今週は、長生高校と茂原高校は定期テスト。
午前から、生徒たちが来て、賑かな毎日です。
高3は、9月以降は定期テスト対策やっている暇はないので毎日授業。
水曜は「公民」。
前期は、「現代社会」のテキストを使って、アバウトに「倫理」と「政経」を見てきましたが、今日から「現代社会」「政治・経済」「倫理」のセンター試験演習になりました。
「倫理」の授業で、
「そういう付和雷同することなく、自分なりの価値判断できることがアイデンティティなんだよね」
と説明したら、高3生全員「?」
「もしかして『付和雷同』の意味がわからない?」
漢字テストのために「付和雷同」は読めるし、書けるらしい。
ところが、意味が・・・!
中1の三男が、来週の中間テストで四字熟語が出るようで、毎日家内に練習させられています。
部屋の前には、「四字熟語日めくりカレンダー」があり、ボクが毎日めくっています。
先週日曜日に実施した「漢検」でも、四字熟語は出題されます。
要は、生徒たちのせいじゃない。
ボクら大人が、四字熟語を生活の中で使わなくなってるせいじゃない、と。
ボクがすごく気になるのは、
「カミングアウト」
別に「告白」で構わないし、英語的には「自分出自や性的嗜好を告白すること」らしい。
こういったカタカナ語や、省略語の氾濫が、かなりきているのかも?
昭和のオッサンと21世紀生まれとが、なかなか会話が噛み合わない時代にきてるのかなぁ?
※ちなみに、ボクは自分を「教育者」だとは思ってません。塾組合でも「互いに先生と呼ぶのはやめよう」と20年以上前から取り決めるのですが。すぐにもとに。少なくも自分は、先生といわれる、「人格高潔・博学才叡」な存在ではないから。「口は悪いが、腹の中は一物もない吹き流し」。それが信条です。