■3つの話題

2014.11.26 Wednesday

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    こんにちは。茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
    今日は朝から氷雨が降り、寒い一日となりました。
    お風邪などめさぬように、ご自愛ください。

    さて、今朝の朝日新聞朝刊には、まったく違う観点から3つの記事が目につきました。これは

    絶対に男子禁制? 女子大のあり方、男性出願で議論に

    これは、公立女子大(福岡女子大)で栄養学を学びたいと願書を出したが、願書が受理されなかったということで提訴したというもの。
    栄養士になりたいが、学費の問題で私立大へは進学できないのだが、女子大へは入れないのか…?
    「失われた20年」ならではの問題です。
    お茶の水女子大、奈良女子大など国公立女子大が何校かあります。
    裁判の行方が気になります。

    (教育2014 格差を考える:2)男女で、地域で、進学左右

    これは、男子に比べて高等教育を受ける機会の少ない女子が、準看護学校や短大3部(午前中の授業だけで、学費が安い)がその受け皿になっているというもの。
    昨日の同じ朝日新聞朝刊では、国公立大の学費も30年前の15倍と高騰していて、奨学金の返済に困る学卒者が続出しているという記事もありました。
    これまた「失われた20年」を象徴する内容で、小泉内閣や安倍内閣の政策のよって格差社会が広がっている懸念が、教育に如実に表れているといえそうです。

    (耕論)何のための英語入試改革 多田幸雄さん、益川敏英さん

    これは、ノーベル賞を受賞した益川さんの英語教育への提言です。
    英語が苦手の益川さんは、英語重視に傾く日本の教育課程に対して、反対論を述べています。
    夏休み頃に同じ朝日新聞に載っていた記事で
    「アジアでは、フィリピンと韓国が英語教育に力を入れ、実績も上げてきた。しかし、フィリピンでも韓国でも、英語を学ぶ大変さは日本と変わらない。このため、英語に時間と労力をとられてしまうために、他の学問分野を学ぶ機会を逸している。ノーベル賞受賞者が出ない理由もこのあたりにありそう」
    だと論じていました。
    益川さんも、英語教育に過大に時間をかけたり、英語を高校や大学入試でのメインに据えることで、他の学問習得への弊害を指摘しています。
    さらに、母国語(日本では当然日本語)で自然科学を学べるアジアの国は少なく、この利点がノーベル賞受賞にもプラスにはたらいていると述べています。
    まったく同感でした。

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    ■100万円の衝撃

    2014.11.25 Tuesday

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      こんばんは。茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
      中学校の後期中間試験が終わったばかりですが、今度は高校の定期試験です。
      ほんとうに休みがありません。

      さて、鹿児島県で、「東大はじめとする旧帝大か早慶など難関私大に合格・進学した場合は100万円、その他の国公立大または同等の私大に合格・進学した場合は30万円を支給」というニュースが先週ありました。

      「学校歴社会は過去のもの」という教育評論家の批判もあったようです。

      しかし、現実を見れば、特に大会社では、「東大・早稲田大・慶応大」は幹部候補、「その他大」は現場候補として、すでに採用試験から判然と分けられているのが現実ではないでしょうか。
      就職試験でエントリーシートを何十枚も書いた就活生なら、「脱学校歴」など夢のまた夢…という現実を知っているはずです。
      もちろん、「脱学校歴」が進むことはいいことだと思いますが、未だ現前と偏差値による学校間格差が存在している限り、鹿児島県の「馬の人参作戦」もまたアリかな…と思ってしまいますね。

      ただし、有名大学へ進学した生徒は、大会社に就職して、地元には戻ってはこないでしょう。
      その意味では、地域活性化には今一歩つながらない感じがします。

      ■問題集の使い方

      2014.11.20 Thursday

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        おはようございます。茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
        今日は、ちょっと肌寒い天気になりましたね。

        さて、例えば「生物重要問題集」(数研出版)をやっていた生徒から

        「バソプレシンはどこで合成されるか。という問題集なんですが、解答は視床下部となっています。でも教科書では脳下垂体後葉と書いてありますが。解答は誤植ですか?」
        という質問がありました。
        どの教科書や参考書も「バソプレシン=脳下垂体後葉」と書いてあります。よくみると「分泌」とあるはずです。
        実はバソプレシンは、視床下部で「合成」され、「脳下垂体後葉」から「分泌」されるのです。
        この問題集は、合成場所と分泌場所の違いを聞いているわけです。

        問題集を使うとき、解答の誤植なのか、自分の解答ミスなのか判断できない場合があります。
        指導者がいない場合、丁寧な学習をしないと、ざっと問題と解答を見て終わり…ということにもなりかねません。
        「丁寧な学習」というのは、意外と難しいことです。
        細かいところにこだわりすぎるのもよくありませんが、雑すぎるのもよくないわけです。
        問題集をどう使うか、よく考えてから進めることが大切ですね。

        ■併願私立高校

        2014.11.19 Wednesday

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          こんばんは。茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
          今日もいい天気でしたね。長生高校は明日は「実力テスト」ということで、部活のない長高生は早くからきて勉強に余念がない様子でした。

          さて、今年は都合で中3の三者面談が遅れてしましいました。
          塾長がひとりひとり、30分かけて進学相談にのりました。
          それでも11月17日(月)までには一通り終了しています。

          すでに中学校での面談もあった方も多く、中学校での併願指導の様子がわかりました。
          今年は、成績中位の受験生が多く併願受験する茂原北陵高校(茂原市)をさけて、千葉学芸高校(東金市)を進める中学校の先生が多いようです。
          事前に得ていた情報では、茂原北陵高校では、来春から「特進コースSS推薦入試」を導入し、特待生・準特待生をある程度まとまって採用するようです。
          これにともなって、併願基準の厳密化を打ち出しており、これまで「5科15」だった基準以下の受験生は事前相談を通らない…という話です。
          内申5科15というと、偏差値40〜45程度なので、多くの受験生は十分クリアでしているはずなのですが…

          また、千葉明徳高校が今春から入試を厳しくした影響で、同レベルの受験生は千葉経済大附属高校などへ進めている様子です。

          近隣の学習塾とも情報交換して、より確度の高い情報を集めていきたいと思います。
          地区的には、100%近くが公立高校を希望するため、私立高校は併願で受験する生徒がほとんどです。
          「滑り止め」が滑り止めにならない、と困ったことになります。
          とはいえ、併願私立高校は、11月くらいになって中学校の先生に言われてはじめて考える…という受験生やご家庭が多いのも事実です。
          本当は、せめて中学生になった段階で、情報を集めて、公立高校同様に準備を進めるべきだと思います。

          ■高2生もだんだん入試モード

          2014.11.18 Tuesday

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            おはようございます。茂原市の好学舎&青葉予備校です。
            今日は朝からぽかぽかとほんのり暖かい日となりました。
            センター試験まで、いよいよ残り60日。
            追い込みの時期となりました。

            さて、最近、高2生もだんだん入試を意識したモードになってきました。
            生徒たちからも
            「入試でどの科目を選択したらよいですか?」
            「学校の選択科目はどのようにしたらよいですか?」
            「学校の選択科目だけでは入試対応できないものはどうしたらよいですか?」
            「2年生の今、何をやっておくべきですか?」
            などなど、たくさん相談や質問がくるようになっています。

            難関大学(国公立大・早慶上理などの有名私大)を志望する場合、2年生後期で、自信のもてる科目をつくっていくことが大切です。
            たとえば、英語だけでもセンター模試で80〜90%とれるくらいに仕上げっていれば、3年になってから他の教科・科目に力を入れることができて有利です。

            3年生も、昨日の数学は「確率漸化式」について、さまざまなパターンの演習をしました。
            教科書にはあまり載っていないが、入試ではよく出題される分野というのがあります。
            計画的に進めていくことが、合格のために絶対必要な条件ですね。
             

            ■中学の定期テスト対策

            2014.11.12 Wednesday

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              こんにちは。茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
              午前中はちょっと小雨がありましたが、午後からいい日になりました。

              さて、進学塾好学舎では、先週から「定期テスト対策」期間に入っています。
              初めの1週間では、塾にきて、学校のワークやプリントを解いてしまうことが目標です。
              内申点を高めるためには、提出課題をしっかりやりきることが第一です。
              と同時に、試験範囲の復習にもなります。
              今の子供たちは、高校生も含めて、家庭でひとりで勉強することはほぼ不可能に近い状態です。
              ですから、ふだんの通塾曜日はもちろん、土日も含めて毎日塾を開けて、テスト勉強ができるように配慮しているのです。

              ここで、「予想問題演習」を行います。
              1教科1時間ですから5教科5時間をかけて、実際の定期試験の形式通りの予想問題をつかっいぇ仕上がりをチェックします。

              直前1週間は、塾オリジナルの「定期テスト対策ブック」を使っての演習で、仕上げます。
              塾で勉強するメリットは、「わからない点をすぐに質問して解決できる」「友達をしゃべってしまったり、スマホに気を取られて勉強時間をムダにすることがなくなる」などいっぱいあります。
              学校ごとに、個人ごとに試験範囲がちがったり、苦手箇所もちがっているので、個別指導形式で徹底的に面倒をみる形式にしてあるのです。

              ただ、試験に向かうモチベーションが低い生徒にはなかなか効果がでない…というデメリットもあります。
              授業形式だと、実は頭の中がボーっとしていても、時間だけは流れていきますから、「やった気にはなります」。
              しかし、自立学習・個別指導形式だと、自分から進めないといけませんから、「成績を上げよう」「今度は何点とろう」という目標がないとダメなのです。
              試験勉強に真剣に取り組むと、疑問点が次々と出てきます。
              先生が困るほど質問できるようになれば、90点以上はかるくクリアできるようになります。

              ■模試を活用しよう!

              2014.11.10 Monday

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                こんにちは。茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
                今日も暖かくてよい日になりましたね。
                我が家の庭では、子供が小学校で育てたホウセンカの孫生え(ひこばえ)がなんと花をつけました。

                さて、先週の土曜日11月8日(土)は、長生高校は1、2、3年生とも模試でした。
                特に3年生はセンター模試とあって、午前8時から午後7時くらいまでまる1日の試験で、大変だったことでしょう。
                ようやく全科目で80%程度とれるようになってきた現役生も目立ちます。
                部活引退後、入試まではわずかな時間しか残されていませんが、11月、12月は現役生の伸びが顕著になってくる時期でもあります。

                地元公立中⇒長生高校⇒国公立大(千葉大)ないしは有名私大

                というのが、理想的な進路ではないでしょうか。
                将来を見据えてがんばってほしいところです。

                ■長生高校に行ってきました

                2014.11.08 Saturday

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                  おはようございます。茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
                  今朝は、小雨が降る、肌寒い天候となりましたね。
                  中学校の定期試験が近づいてきており、午前は試験対策、午後は明日の英検2次試験対策です。

                  昨日11月7日(金)は「授業練磨の日」ということで、県立長生高校は授業公開の日でした。
                  2時間目の授業を見学し、3時間目は応接室で、校長先生、教頭先生、教務主任、進路指導主任の各先生による説明会に出席してきました。
                  (写真は、3階のわたり通路から西側。2棟と校庭を臨む光景)
                  来年度入試、教育課程、進路状況などくわしてお話をうかがってきました。

                  SSH(スーパーサイエンスハイスクール)については、来年度以降の指定があっても、普通科G組は廃止となり、理数科40名のみの指定にかわるそうです。
                  千葉大やかづさDNA研、企業などと連携した高度な理系進学を目指す生徒は、来年度以降は普通科ではなく理数科を選択してください。
                  (現高1、高2はいままでとおり経過措置によりG組が存続するそうです)

                  国公立大、有名私大を目指す生徒には大変よい高校です。
                  高い志のない中学生は、単に偏差値で選ぶのではなく、2番手校以下へ進学した方がよいのではないでしょうか?

                  ■質問力

                  2014.11.02 Sunday

                  0
                    こんばんは、茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
                    今日はいい天気でしたね。

                    さて、よく勉強している生徒は、よい質問をします。
                    「質問力が生徒を鍛え、先生を育てる」といってもよいと思います。

                    (悪い質問)
                    「先生〜っ、数学がわからない」
                    「どこがわからないの?」
                    「関数のところ、全部」

                    ☞これは、自分では全然勉強をしていない。
                     ただ先生に甘えているだけ。
                     何の問題解決にもならない。

                    (良い質問)
                    「先生、この問題で、解説を読んだらここまではわかりましたが、ここで××以降が理解できません」

                    ☞自分で問題を解き、自分なりに調べたりした上での質問なので、具体的に解決できる。
                     高3だと「化学重要問題集」を3周くらいやった上で、「アルコールの沸点で直鎖アルコールの沸点の方が分岐アルコールよりも沸点が高くなると解答に書いてあるのですが、なぜですか?」のような質問が出るようになる。

                    保護者の方も
                    「なんでテストで点数が悪いの?」
                    「だって、わからないんだもん」
                    「じゃあ、塾で先生に質問してよく聞いてきなさい」
                    ……
                    という会話がご家庭でないだろうか?
                    上の例にあるように、質問をするには、質問をするだけの自分の勉強が必要なのです。
                    まずは学習習慣を(できれば小学中学年あたりから)しっかりつけさせることが大切ですね。

                    ■中3理科の天体分野を得意にしよう!

                    2014.11.01 Saturday

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                      こんばんは、茂原市の進学塾好学舎&青葉予備校です。
                      今日は、朝から雨でうっとうしい一日となりました。

                      さて、進学塾好学舎の中3理科の授業では、最後の単元である「天体」に入っています。
                      天体の問題では、「地球の自転と公転、それに関連した星座の見え方」の融合問題が、受験生を悩ませるところです。

                      まず地球を丸い円でかき、必ず北極を円の中心とした図を描きます。
                      地球は、北極側から見たとき、自転も公転も反時計回りとなりますから、1つの円周上で、夕方、真夜中、朝方を決定し、北極側(つまり円の中心に向かう方向)が北と決定できます。
                      あとは、南東西を図に書き込めば、どの方角にどの星座が見えるかが理解できるようになります。
                      自分で図を何度も書いて、しっかり説明できるようにすることが大切です。

                      中学理科の最後の山場、しっかり勉強して得意分野にしてしまってくださいね。